CubeICE
CubeICE とは
'10年7月7日よりフリーソフトを中心にPC向けソフトの提供を開始した、大阪に拠点を置くキューブソフト社が、フリーでダウンロード提供している、圧縮・解凍ソフトです。
Windows以外のOSで圧縮されたファイルのファイル名文字化け対策や、圧縮書庫のシステムファイルを自動的に解凍対象外とする機能など、様々な工夫が施されています。
'24/10/30リリースのVer.3.5.0へのアップデートの概要は、次の通りです。
- ファイル操作規定値を、ファイルパスサイズ260文字未満である「標準」に変更
- ファイル読み込み失敗時のエラー非表示異常修正
'24/5/29リリースのVer.3.4.0へのアップデートの概要は、次の通りです。
- 7-ZipライブラリをVer.24.06に更新
- tar圧縮処理の改善
解凍対応形式
LZH, ZIP, 7z, RAR, CAB, ARJ, GZ, TGZ, BZ2, TBZ
圧縮対応形式
ZIP, 7z, gzip, bzip2
必要環境及び外部DLL要否
OS:Microsoft社サポート中のWindows
外部DLL:不要
その他:.NET Framework 4.7以降推奨
ダウンロード方法
- 株式会社キューブ・ソフトのホームページに行きます
- トップページが表示されますので、画面中央のソフト群の中のCubeICEをクリックします。
- CubeICEのページが表示されますので、「無料ダウンロード」ボタンをクリックして、ダウンロードします。
インストール方法
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
- セットアップウィザード開始画面が表示されますので、「次へ」をクリックします。
- 使用許諾画面が表示されますので、内容を確認の上、「同意する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
- インストール先指定画面が表示されますので、特に問題ない限り、そのまま「次へ」をクリックします。
- プログラムグループ指定画面が表示されますので、特に問題ない限り、そのまま「次へ」をクリックします。
- インストール準備完了画面が表示されますので、「インストール」をクリックします。
- セットアップウィザード完了画面が表示されますので、「完了」をクリックします。
- CubeICE設定画面が表示されますので、必要に応じてチェックを追加・削除して、「OK」をクリックして完了です。
使用方法
- 解凍
- 圧縮ファイルを、デスクトップの「CubeICE 解凍」アイコンにドラッグ&ドロップすると、予め設定された解凍先(デフォルトではデスクトップ)に解凍されます。
- 圧縮
- 圧縮したいファイル全てを、CTRLキーを押しながら1つづつクリック、もしくはマウスでドラッグする等で選択します。
- 対象ファイルを全て選択したら、デスクトップの「CubeICE 圧縮」アイコンにドラッグ&ドロップすると、あらかじめ設定された圧縮先(デフォルトでは元ファイルと同じフォルダ)に圧縮ファイルが生成されます。
関連ホームページ
過去の更新履歴
'24/3/26リリースのVer.3.3.0へのアップデートの概要は、次の通りです。
- ZoneID伝搬時の最終日時異常修正
- 作業フォルダー初期設定異常修正
- フォルダーが1つだけでファイルも存在しない場合の解凍異常修正
- ファイル入出力処理改善