Archive decoder
Archive decoderとは
鬼束 裕之さんが開発し、フリーでダウンロード提供している解凍専用ソフトです。
Explzhの作者でもある同氏が、英語圏内で利用可能なフリーの解凍ソフトを公開しようと思って、開発したそうです。
DLL不要で、設定内容もレジスタではなくiniファイル保存なので、USBメモリに入れて持ち運ぶことができます。
'23/9/20リリースのv.4.10.1へのアップデートの概要は、次の通りです。
- 拡張子msix、appxを開けない異常修正
'23/9/5リリースのv.4.08へのアップデートの概要は、次の通りです。
- gzip、zipの並列処理対応
解凍対応形式
LZH, ZIP, CAB, RAR, TAR, Z, TAZ, GZ, TGZ, tar.gz, TBZ, bz2, tar.bz2, Z, 7z
圧縮対応形式
非対応
必要環境及び外部DLL要否
OS:Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP/Vista
外部DLL:不要
ダウンロード方法
- Explzhのホームページに行きます。
- トップページが表示されますので、公開中のソフトウェア一覧表の中の"Archive decoder"をクリックします。
- ダウンロードのページが表示されますので、"Archive Decoder Ver.x.xx ダウンロード"をクリックしてダウンロードします。
インストール方法
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
- 解凍先指定画面が表示されますので、任意のフォルダを指定し、「OK」をクリックします。
- 解凍したフォルダ内にある"Arcdec.exe"のショートカットを、デスクトップに作成して完了です。
使用方法
- 解凍
- 圧縮ファイルを、デスクトップ上のショートカットにドラッグ&ドロップすると、予め設定された場所(デフォルトではデスクトップ)に解凍されます。
- ショートカットをダブルクリックして、各種設定が可能です。
- 詳細は、"Arcdec.txt"を参照ください。
USBメモリに入れて使用する場合
- インストール時、解凍されたファイル群の中の"Arcdec.exe"を、USBメモリにコピーします。
- "Arcdec.exe"をダブルクリックして実行します。
- デフォルトの解凍先指定ダイアログが表示されますので、「解凍先の指定ダイアログを表示」にしておきます。
- 使用する場合は、USBメモリをパソコンに挿入し、圧縮ファイルをUSBメモリ内の"Arcdec.exe"にドラッグ&ドロップするだけです。