WinRAR
WinRARとは
Eugene Roshal氏が開発し、その兄弟であるAlexander Roshal氏がビジネス化した圧縮・解凍ソフト"WinRAR"の拡張子です。
拡張子".RAR"の圧縮形式の本家です。
インストール後40日間自由に使用できる、体験版もあります。
'25/3/24リリースのv7.11へのアップデートの概要は、次の通りです。
- ファイルレコード前にフォルダーレコードのある書庫の更新異常修正
- cab書庫からの上書き解凍処理異常修正
- その他機能改善、不具合修正
'25/2/17リリースのv7.10へのアップデートの概要は、次の通りです。
- 設定ダイアログをインターフェース設定とシステム設定に分離
- システム設定により、RAR書庫の圧縮/解凍時のメモリページ使用料を4kBから2MBに拡大対応
- セキュリティ設定で、Mark of th Webの適用範囲調整
- Windows Vistaおよび32bit Windowsのサポート終了
- デルタ圧縮や実行可能ファイルの圧縮オプションで、自動、常時ON、無効の選択対応
- その他機能改善、不具合修正
解凍対応形式
LZH, ZIP, CAB, ARJ, LZH, TAR, GZ, BZ2, ACE, JAR, 7Z, Z, UUE
圧縮対応形式
RAR, ZIP
必要環境及び外部DLL要否
OS:Windows 7以上、64bitのみ
外部DLL:不要
販売価格
2,942円
試用版
あり→WinRAR公式ストアの「無料版ダウンロード」ボタンをクリック
関連ホームページ
使用方法
- 解凍
- 対応している圧縮ファイルをダブルクリックすると、WinRARが起動し、圧縮されたファイル群が表示されます。
- 画面左上の「フォルダに解凍」ボタンをクリックします。
- 解凍先指定画面が表示されますので、画面右半分のエクスプローラ画面で解凍先フォルダを指定し、「OK」をクリックします。
- 圧縮
- スタートメニューから WinRAR を起動します。
- 画面表部のアドレスバーを使い、圧縮対象ファイルがあるフォルダを指定します。
- 指定したフォルダの内容が表示されますので、CTRL キーを押しながらファイルをクリックする事で、ファイル群を選択します。
- 圧縮ボタンをクリックします。
- 書庫名とパラメータの設定画面が表示されますので、「参照」ボタンをクリックして書庫の保存先を指定します。
- 同画面の、書庫名、書庫形式を指定して、「OK」をクリックすると圧縮ファイルが生成されます。
過去の更新履歴
'24/5/15リリースのv7.01へのアップデートの概要は、次の通りです。
- RAR書庫内の暗号化ファイル更新時の書庫破損修正
- フラットフォルダービューモード切替時の動作異常修正
- その他不具合修正
'24/2/28リリースのv7.00へのアップデートの概要は、次の通りです。
- 1GB以上のRAR書庫圧縮に対応
- 解凍サイズによる解凍実行/中止ダイアログ表示設定追加
- RAR圧縮アルゴリズム最適化
- その他改善、不具合修正