LhaForge
LhaForgeとは
Claybirdさんが開発し、フリーでダウンロード提供している圧縮・解凍ソフトです。
開発者のホームページ「泥巣」では、ソースコードも公開されています。
開発者自身が使っていた圧縮・解凍ソフトに満足できず、自分自身で開発されたそうです。
以前は外部DLLを必要としていましたが、Ver.2系からは不要となりました。
解凍方法の質問が時々Q&Aサイトに挙がる、RAR形式の解凍にも対応しています。
図解入りのダウンロード、インストール、使い方は、LhaForgeのインストールから使い方までのページを参照ください。
'24/9/23リリースのVer.2.0.1へのアップデートの概要は、次の通りです。
- 統合アーカイバプロジェクトのDLL利用廃止
- Noahの拡張スクリプトB2Eへの対応廃止
- 新規インストール時の設定ファイル保存フォルダ作成漏れ修正
'19/8/24リリースのVer.1.6.7へのアップデートの概要は、次の通りです。
- ファイル一覧のカラム幅の未保存不具合修正
- 圧縮後削除の失敗不具合修正
- 開発環境をVisualStudioに更新
解凍対応形式
LZH, LZS, ZIP, ARJ, RAR, 7z, CAB, TAR, Z, TAZ, tar.Z, GZ, TGZ, tar.gz, BZ2, TBZ, tar.bz2, BZA, GZA, UUE
圧縮対応形式
LHA, ZIP, 7Z, CAB, TAR, GZ, BZ2, TGZ, TBZ, BZA, GZA, UUE
必要環境及び外部DLL要否
OS:Windows 10/11
ダウンロード方法
- 開発者Claybird氏のホームページ「泥巣」に行きます。
- トップページが表示されますので、サイトメニューの中の作品庫をクリックします。
- 作品庫のページが表示されますので、実用プログラムの中の LhaForge をクリックします。
- LhaForgeのページが表示されますので、ダウンロード項の"本体−LhaForge"の項の一番上にある実行ファイル名をクリックしてダウンロードします。
インストール方法
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
- インストール開始メッセージが表示されますので、「次へ」をクリックします。
- コピー先指定画面が表示されますので、特に問題ない限り、そのまま「次へ」をクリックします。
- インストール先フォルダ作成確認メッセージが表示されますので「はい」をクリックします。
- コピー準備完了、インストール確認画面が表示されますので、「次へ」をクリックします。
- 設定画面が表示されますので、画面左のメニューから「ショートカット」を選択します。
- ショートカット設定画面が表示されますので、「圧縮のショートカット」の欄の「デスクトップに作成」ボタンをクリックします。
- 予め圧縮形式を決めておくかどうかの確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。
- 圧縮形式確認画面が表示されますので、通常使う圧縮形式を選択します。どれが良いかわからない場合は「ZIP」をクリックします。
- 「解凍のショートカット」の欄の「デスクトップに作成」ボタンをクリックして完了です。
図解入りのインストールの仕方は、は、LhaForgeのインストールから使い方までのページを参照ください
使用方法
- 解凍
- 圧縮ファイルをデスクトップの「LhaForgeで解凍」ショートカットにドラッグ&ドロップすると、予め設定された場所(初期設定ではデスクトップ)に解凍されます。
- 圧縮
- 圧縮したいファイルをデスクトップの「LhaForgeでxxxに圧縮」ショートカットにドラッグ&ドロップすると、予め設定された場所(初期設定ではデスクトップ)に圧縮ファイルが作成されます。
- デスクトップのLhaForgeショートカットをダブルクリックすると、設定画面が表示されます。
- 詳細な使用方法は、WindowsのスタートメニューからLhaForgeのヘルプを選択して、参照下さい。
図解入りの使い方は、LhaForgeのインストールから使い方までのページを参照ください